すぐに離れて!悪口を言い続ける人の人生◯◯で終了【楽行:丹行】

明母の樂行ライフ「すぐに離れて!悪口(文句悪口)を言い続ける人の人生⚫️⚫️で終了」を視聴する

樂行:丹行チェックする

1、文句や悪口ばかり言い続ける人の7つの心理

文句や悪口ばかり言い続けてしまうのはただのストレス発散ではなく、潜在意識まで刷り込まれた色々な問題があります。
→潜在意識についてもっと詳しく知りたい方→LINEのプレゼント動画を見る

満足出来ない

何をやっても満足出来ないという心理がそこには隠されている場合が多いです。何を食べても満足出来ない、誰であっても悪口を言いたくなる、、、何をしても満足出来ないというのが深層心理にある場合が多いです。それは、家庭環境のベースがあったり、ある時どこかで自分の人生が思い通りに行かなくなったのかもしれません。今歩んでいる人生自体が嫌で不満で、だから何でも満足できないというベースがあるかもしれません。

安心感や共感を得たい

文句や悪口を言う時は、誰かに分かって欲しい、みんなが一緒に共感してくれる事を望んでいます。
共感してくれることで、自分の不平や不満、気持ち悪い感じ、スッキリしない感じを正当化したいという心理が働いている場合が多いと言われています。
自己肯定感のかなり低い方が、自分の存在を確かめたくて、周りが共感してくれるかどうかずっと見ているところがあります。

周りの評価を下げたい

職場の同僚や学校の友人、家族の中で子供を味方につけて妻や夫の文句や悪口をいいながら自分の価値を上げるために相手の価値を下げていく。結局、自分が優越感を味わうために周りの価値を下げるとことがあります。これは人だけでなく、社会的にもライバル店に不平不満や文句悪口をネットの書き込みや口コミで意図的に評価を下げる為にやっている場合も多いです。
これらは全て、自分が優越感を味わいたいという心理が働いています。

誤った正義感

よかれと思ってやっているかもしれませんが、偏り過ぎた正義感になっていくと、例えばコロナ時の自粛警察、色々なルールの中で守ることは必要ですが、守ってないとして暴力を振るったり、嫌がらせをしたり、それはやりすぎというところがあります。
家族みんなが苦しむようになってしまう、何か電話をずっとかけ続ける、それはおかしな行動ですが、正しいと思ってしまう方々は、かなりの傾向で文句や悪口を言い続けるという傾向があります。

自分の価値を証明したい

大人でもありますが、子供のいじめが一番わかりやすいです。子供のいじめは止まらず本当に深刻ですが、全部自分の価値を証明したいのです。自己啓示欲求ともいわれますが、自分の価値を明らかにしたい中で、ある一定の方をターゲットにして文句や悪口をいう傾向があります。
これが収まらなくて、社会に出てからも実はいじめはかなりあります。
ママ友、PTAの集まり、老人ホームのお年寄り中でもいじめはあります。
全部自分の価値を証明したい、自己啓示欲求がすごく強いとされています。

過度な期待

家族、会社、世の中に対して過度な期待をするから文句が出て腹が立ちます。
実は、自分に対しても過度な期待をしているからこそ、自分に言いたいものを目の前の人に言っている部分もあるかもしれません。色々な事に対して過度な期待は、すごく攻撃性がある中で悪口が止まりません。
可能性や希望は持って行くべきですが、期待している場合ではないです。
期待という待つことより自分が一つでも二つでも動いてみるしかありません。
家族、職場、世の中に対して期待するから悪口や文句が止まりませんが、期待というのは元々すべきではないということを知っておくべきではないかと思います。

責任転嫁

自分の中の解決できない問題とか不満や不快な気持ち、よくない感情を全部先に転換して環境とか周りの人、世の中に責任転嫁しながら、文句、悪口が止まらない、言い続けてしまうところがその心理にあると言われています。

2、文句悪口を言い続ける理由

文句悪口を言い続けてしまうのは、アルコールやタバコ、薬などと同じで依存症だからです。悪口や文句を言った瞬間に私たちの中で快楽ややる気のホルモンであるドーパミンが出ると言われています。
悪口文句をいう度にドーパミンが出てやる気が出て意欲が湧いて楽しくなって気持ちよくなってというのがドーパミンというホルモンです。文句や悪口を言い続けるとバンバン出てくれるからこそやめれない状態になっています。
ドーパミンは一度出てしまいと次はもっと大きな刺激がないと出ないところがあります。

文句や悪口を言い続ける人の末路

1、認知症、死亡率のアップ

悪口はストレス解消ではなく、悪口を言うほどストレスが溜まります。
悪口や文句を言い続けて行くと、だんだんと事態に問題が起きる中で、脳を傷つけるとも言われています。
他者を批判したり悪い言葉を使ったり暴力性のある言葉を使っていくと、認知症のリスクが3倍、死亡率が1.4倍なるという脳を傷つけながら、寿命も短くする末路が広がっていることを知っておくことは重要です。

2、精神不安、生活習慣病

文句や悪口を言い続けると、ストレスホルモンであるコルチゾールが何倍にも溢れ出てきてしまいます。ドーパミンが出て気持ちよくなりますが、中毒性がありやめれなくなると同時にコルチゾールというストレスホルモンが出てきます。
ストレスホルモンですので、それが出るたびに精神的に病みやすく、生活習慣病の元になると言われています、

3、悪意の返報性

例えば、誰かから何かをしてもらうとお返ししたくなるのが人間の真理ですが、これが好意の返報性です。
よくしてもらったり応援して貰ったり何か頂いたりしたらまた何かをお返ししたくなったり、応援したくなったリ励ましてあげ対、力になってあげたい、そういった好意の返報性というものがあります。
これは逆にいうと、悪意の返報性があるということです。文句や悪口を言っている人は結局周りから人がドンドン離れていきます。
その悪意というものを通して、結局いつ自分に帰ってくるかなと誰もが思っているところがあるから、みんな好意の返報性の方に行ってしまいます。実際に悪い言葉や文句を通して結局自分も悪い言葉を浴びせられるようになる返報性ですからお返しされてしまいます。時には何倍にもなって、10年、20年、30年後かもしれないです。
人が離れていくだけでなく、それがいつか何倍にもなって自分に返ってくることもあるんだということを知っておかなければいけないのではないでしょうか。
気をつけないといけないのは、悪口や文句は伝染すると言われています。
もう聞きたくない、嫌だなと思いながら聞いていると、一緒にドーパミンが刺激され気づいたら、子供や目の前の人に言ってしまうことがあります。

4、文句や悪口へのお釈迦様の対処法

 あるところに文句や悪口ばかり言う男の人がいました。その人はお釈迦様を見て沢山の人に囲まれて、尊敬されいるのを見てひがんで嫉妬し、もし沢山の人の前でお釈迦様を多分お釈迦様も自分に対して汚い言葉を発して、その言葉を聞いた瞬間周りの人から尊敬されなくなって、人気がガタ落ちになるだろうと考えました。
ある時、お釈迦様が人に囲まれている中に行き、みんなの前で汚い、罵る言葉を沢山言いました。弟子が腹を立ててもお釈迦様は一言も言い返しませんでした。言い返さないから悪口男がもっと汚い言葉で罵る中で、弟子たちが我慢できなくてお釈迦様に「なぜ言い返さないのですか」と言ってもお釈迦様は一言も言い返さなかったといわれています。悪口男は疲れてしまい、その場に座り込んでしまいました。
やっとお釈迦様が悪口男に「もし誰かが贈り物を渡そうとした時、相手の人がその贈り物を受け取らなかったらその贈り物は誰のものになる」と質問しました。悪口男は「当然だろう、受け取らなかったんだから渡した人の元に返るじゃないか」と言いながらハッと驚いた顔をしました。
お釈迦様は「そうだよ、あなたがどんなに汚い言葉で私を罵ったとしても、私が一つも受け取らなかったら、罵った悪い言葉は全てあなたに返っていくんだよ。」とおっしゃいました。
結局、悪口や文句というのは一つも反応しないで受け取らないんだ、というお釈迦様の教えでもあります
大事なのが、ちょっとでも反応したり言い返したり気になってしまったり傷ついてしまうと、全部受け取ったことになってしまいます。基本的に受け取らないんだということ。そうすれば、その言葉は全部言った本人に返っていくことになります。
普段の生活の中で、沢山の誹謗中傷やニュース、ネットで悪い言葉や悪い話などに反応しない、全く受け取らない、自分の目にも耳にも入って来ないようにする事が、結局自分を守る事で、言った本人にいつか全部返っていくんだという話でもあります。
無視できない、反応してしまう、無視して嫌われたらどうしよう、、、と思われるかと思います。
参考動画↓
LINEのプレゼント動画 自分軸
「実は人徳がある!反応しない方が良い理由9選」

5、樂行:丹行

反応しないことへの力をつけていくための樂行、丹行です。
丹田の参考動画はコチラ↓
丹田を鍛える:昔の人は丹田・肝っ玉の力が違う
丹田を鍛える方法【実践編】今すぐ出来る丹田チャージ

おへそから下5cm、5cm奥が日本の道、剣道、柔道、茶道、武道など全部丹田、肝っ玉母ちゃんの丹田が体を動かす時の軸になっています。丹田は昔からとても大事にされ、丹田は胆力にも通じ、自分の精神を立て強くしていく上でも丹田が重要です。

悪い言葉や色々な事があった時、反応しそうな時は「丹田!」と言葉の中で叫ぶ
一瞬その言葉を唱えるだけで切り替えること、目覚めること、遮断することが出来ます。
→丹田というだけでバリア張られる

肛門を閉める
「丹田!」と心の中で叫びながらキュッと肛門を閉めると何十倍にもバリアがかかる

丹田の力を付ける
おへそから5cm下、5cm奥を出したり引いたりする
上半身はリラックスし、おへそから下だけを動かす 20cm動くようになるとよい

これをずっとやっていくと、
肩の力が抜けてリラックス出来て緊張しない自分になっていく
お腹が段々温かくなり少しずつ丹田の力がついてくる

コメント