ご縁がある人との不思議な関係と悪縁・良縁・因縁の法則

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アリス
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こんにちは〜アリスです。

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この記事では、ご縁のある人との不思議な関係と法則についてお伝えします。
何だかとってもいいご縁と感じる方、会うほどに辛くなる残念なご縁もあるかもしれません。腐れ縁として、長い長いご縁、時には一度しか出会ってないのに、あまりにも印象に残ってしまう、そんなご縁もあるのではないかと思います。

今回の人生だけではないご縁

昔から縁というものに対して様々な言葉で表現され、色々な話が残っています。
その中でお釈迦様は、「対面同席(同座)五百生(たいめんどうせきごひゃくしょう)」という言葉を残していらっしゃいます。
これは、一度ご対面した方、一度同じ席に座られた方は、人生のご縁だけどはない、今回の人生の前の人生で、500回ものご縁があるんだよということです。
対面しただけで、お蕎麦屋さんで同席しただけで、今回の人生だけではない人生で500回も縁がある。
そんな風に考えてみると、濃い家族のご縁、お友達や腐れ縁、何とかしたいなこのご縁と思っていらっしゃる方は、対面だけで500回だったらどのくらいのご縁なんでしょうか。
千?万?、、、もうそれくらい深い深いご縁があるかもしれません。
そのように見てみると、少し心が楽になるところもあるのではないでしょうか。
なぜこんなにも相性が悪いのか、500回以上のとてつもない何度ものご縁なのであれば、ある意味何回もご縁を頂く中で、私がとても迷惑をかけたことがあるかもしれないですし、向こうの方がすごく問題を起こしたこともあるかもしれないです。現代ではない昔の話であれば、とってもひどい色々な事があったかもしれないです。
そのように見てみると、今複雑な関係になるのは仕方がないかなぁと、いい意味で諦められるかもしれないですし、割り切る事が出来るかもしれません。今一時とてもよかったからといって、沢山のご縁で繋がっているのであれば、時にはまた悪くなるかもしれないし、今すごく悪いけれどもすごくよくなるかもしれません。
もっと縁というものに対して、大きく見ていくことが出来るのではないかと思います。
実際に縁というものを一時の今目の前のことだけで判断してしまわないで、今回の人生だけではない縁であれば、もう少し眺めてみようと、もう少し大きく見てみようといい意味で諦め、本当に何か解決したい、変えていきたいのであれば、気合い、よっぽど思いを入れていかなければ、大いなる時を超えてのご縁であれば、なかなか変わりにくいんだということも受け止める必要があるのではないかと思います。
実際に、今回の人生の中で出会っていてもうまく行かないご縁というものがあります。
そのご縁を人生の中で変えるのは、少し難しいところがあるかもしれません。
何か変えることができないとか、それは無理ですという話をしていることではないですが、ある意味、今回の人生だけではないと思う時、今私の強い思いだけでは何とかならない、もっともっと深い縁があるのかなと、少し置いてみてみる必要があるのではないかと思います。

新しいご縁を開いていくポイント2つ

これからの縁というのは自分が決めていくものですので、自分がどのように決めたいのか、たとえ何度もの生まれ変わりの中で500回以上の縁があったとしても、これからは自分が開いていく中で、ポイントが2つあります。

1、欲張らないこと

時を超えて、何度もの深い縁の中で悪い縁がずっと続いているかもしれないですし、うまくいかない縁が続いているのであれば、よくしたいんだと一人で思っていても何ともならないところがあるかもしれません。
良いも悪いも欲張らないありのままを受け止めて認めてもらおうとしすぎるのも違い、ある意味すごく嫌だから何かこの縁を変えたいと思うのもまた独りよがりな部分があります。
欲張りすぎないで、少し大きくその縁を捉えてあげる時、これからの人生においてその方々との縁に対して少しずつ自分なりの関係を見出し、変えていけるのではないでしょうか。

2、いつの世であっても相手は変わらない

いつの世であっても結局相手は変わりません。
変わるのは自分からです。
どんな縁であろうと、相手に何かを期待した時点で、人生でそれを得ることは難しいです。
いつの世も私自身が変わるのであれば、私自身しか変化を起こす事ができない事がわかっていけば、今のご縁に対しての変え方、付き合い方というものが見えてくるのではないかと思います。

まとめ

大いなる時を超えてのご縁に対して

1、欲張らない
2、いつの世も変わるのは自分から

この2つを覚えておくと、人生においての様々な縁に対して、生かすように導いていけるのではないかと思います。

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