緊張しない方法|あがり症がたった3つの習慣で変わる!【魂のサプリ】

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明母の樂行ライフ「緊張しない方法 あがり症がたった◯◯の習慣で変わる」

アリス
アリス

こんにちは〜アリスです。

このブログでは、

YouTube「明母の樂行ライフ」を自身の覚え書きとしてブログにまとめています。

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東洋医学的に緊張とは

普段の生活の中で、緊張するとどうしても実力を発揮出来なかったり、上手く話せなかったり失敗しやすくなったり、手足に汗をかいて何か触ったらべちゃべちゃしてしまう感じ、あがって思わず早口になってしまったり、自分でも何をやってるかわからなくなることは沢山あるのではないかと思います。
そういう状況を変えたいと思っている方はとても多いと思いますし、少しこの緊張しやすい傾向があるのではないかと思います。

ストレスがかかると、私たちはみな気の流れが悪くなります。
気の流れはエネルギーの流れでもあり、何かプレッシャーがかかると、気持ちが塞ぎ、気持ちが止まっていく、気の流れが滞る中で段々とその滞りが酷くなると、気が上がっていきます。
頭に血がのぼるともいいますが、その中で動転してしまったり顔が固くなってしまったり、何か心も体も焦ってしまう、そんなことが起こっていきます。

緊張状態の3つの反応

①肩があがる

②肋骨 
季肋部(きろくぶ)というのがあります。みぞおちのことですが、ここが長年緊張しやすい状態が続くとここが盛り上がりやすいです。盛り上がっている方は緊張しやすい体質です。

③お腹が硬い
お腹が硬い方は緊張しやすい、緊張しやすい方はお腹が硬くなる、その悪循環の中でお腹が硬いからもっと緊張しやすくなって、緊張しやすいからもっとお腹が硬くなって肩が上がって、みぞおち、肋骨が上がっていく。
これは全部、緊張しやすいからそうなって、そうなりやすいから緊張して、この悪循環が生まれてきます。
その傾向がないか、自分の体をチェックして頂けたらと思います。
長年の間で段々と骨の形が変わって、姿勢が変わって行く中で、他の方より緊張しやすくなる部分があります。

緊張しないために

1、慣れるまで練習する

人前でプレゼンする、誰かに前で音楽を奏でる、誰かの前で歌う、何か試合に出る、何か仕事にと色々場面があれば、緊張しなくなるまで何度も何度も繰り返し練習していくこと。慣れというのは力です。

2、三大欲求(認定・安定・支配)から自由になる

誰に何を思われてもいいんだ、私は失敗してもまたやり直すから平気だ、そのようにどうだろう嫌われないかな、何か失敗したらどうしようどう思われるかな、、、
そのような状態では、いくら練習して慣れたとしてもなかなか本番になると緊張してしまったり、大事な場面で焦ってしまって上がってしまう中で、力を発揮出来なくなってしまうのではないかと思います。

3、体質を変える

普段から体を通して緊張する体質を変えていくという部分をお伝えします。
メンタルやスキル的な部分も大事ですが、自分の体質を変えていくことも緊張しない、あがり症から自由になっていく、それを克服するとてもいい方法でもあります。

克服するための3つのポイント

①呼吸

ただ呼吸するにではなく、肋骨、肺が普段からよく動くように呼吸する練習をする。
普段何かに熱中している時や仕事をしていたり、テレビやスマホをみている時は体が全く動かず、喉だけ、口だけの呼吸になっている方が多いと思います。
緊張は、東洋医学的に気に流れが悪くなることですので、普段から積極的に気の流れを良くすることです。
一番簡単なのは、呼吸を深くすることですが呼吸法を色々学ぶ必要はないです。
肺、肋骨ををよく動かす、できればお腹も動くくらい大きく吸って吐く。肋骨、横隔膜が大きく膨らむかどうか、一生懸命吸っているのにあまり膨らまない方は、緊張が強いです。
その方は筋肉が固まっているので、普段からちょっとしたストレスがあると、すぐに気の流れが悪くなります。
肺、肋骨を動かすことは日常生活でも出来ますし、ものすごく健康に元気になり、力が出ます。

②腸を柔らかくする


呼吸と共に腸を柔らかくする、お腹の動きをよくしていく。
緊張する方は、腸がカチカチの状態だからもっと緊張しやすくなります。普段から腸を柔らかくほぐしてあげること。
わざわざマッサージをする必要はありません。
大きく呼吸をすることで、肺も腸も一緒に動いていきます。

③立ってよく歩く


緊張しやすい方が座ることが長くなると、もっと緊張します。足を動かすことで全身の気の流れがよくなることもありますが、立つ時、気が降ります。うんちなども立った時に出やすくなります。立つより歩いた方が重力がかかるので、より出やすくなります。
椅子にずっと座っている方は、重力の刺激を受けないので、上にあがりやすい、あがり症に緊張しやすいのは当然です。
ですので、立つよりも歩きながら重力の中で気の流れを下におろしていく。
その時、私たちは緊張する体質になりにくくなっていきます。

まとめ

緊張しない体質作りの3つの段階
①肺を大きく動かして呼吸
②腸を柔らかくする
③立って歩く

1週間で変わってくる
21日間で自分のものになってくる感じがある
100日で全く体質が変わる

この3つを習慣として、実力をしっかり発揮し、緊張する中で一歩も二歩も引いてしまう、それを克服しながら本当にしたいことを人生の中でして頂きたいです。

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